テレビ朝日の「報道ステーション」のアシスタントが、今年10月から、徳永有美アナ(43)に替ることが発表されました。
今や誰もが知る番組だけあって、話題になっています。しかし、報道ステーションだからという理由だけで話題になっているわけではないようです。
では、なぜ徳永有美アナに替ることがこれほどまでに話題となっているのでしょうか？これまでの経緯等を辿ってみましょう。
まず、徳永アナは1988年にテレビ朝日へ入社後、学生時代に運動部に所属していたことから、スポーツ関連の番組やコーナーを多く担当していました。
2001年にはテレビ朝日の社員と結婚し、順風満帆な日々を送っていくのだろうと思われました。
しかし、2003年4月、週刊誌によってお笑い芸人・内村光良との不倫温泉旅行が報じられました。
2000年11月から2003年4月まで、内村プロデュースというバラエティ番組のアシスタントを務めていたことが出会いとなったようです。
これが原因で、内村プロデュースのアシスタント及びキャスターを務めていた報道番組のスーパーモーニングを降板、更に、夫とは協議離婚をしました。
しかしそんな中、2004年4月から翌年の2005年4月まで報道ステーションのスポーツコーナーを担当していました。
なぜそんな騒動のほとぼりが冷めないうちに抜擢したのかは定かではありませんが、13年前に同番組に出演していたことが今回話題になっている要因の一つとなっています。
2005年3月には内村光良との結婚を発表。
翌月4月にテレビ朝日を退職しています。
これはいわゆる「略奪結婚」ということになりますね。他人に厳しい世間の目からすれば、不倫のみならず略奪結婚とまできたらイメージが悪くなるのは目に見えていますよね。
退職後は2009年に長女を、20013年には長男を出産し幸せな家庭を築いています。
今回、10月から徳永アナに交代されるということで、私が個人的に思ったのは、「テレ朝思い切ったな！」ということです。
いくら10年以上前の事でも、不倫や略奪結婚なんてイメージが悪すぎるじゃないですか。
他にもアナウンサーはたくさんいますし、正直、何故徳永アナなのかな？と思うところはありますが、10年ひと昔なんていう言葉もあるくらいですし、「そろそろいいかぁ」的な感じでの抜擢だったのかもしれませんね。
